Java/boolean の変更点

Top > Java > boolean
  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
  • Java/boolean へ行く。

''[[Java]]''における''boolean型''とは、true (真) と false (偽) の二種の値を持てる型。
== != > < で二(変)数が結合された式もboolean型となる。
また、[[if文>Java:if文]]や[[while文>Java:while文]]などの条件式は、最終的にはboolean型となる必要があり、そうでない場合はコンパイルエラーとなる。

**よくある間違い [#xba0ba36]
|boolean found = true;&BR;if (found = true) {&BR;  中身&BR;}|
 boolean found = true
 if (found = true) {
    中身
 }

-foundににtrueを代入しているだけになるが、コンパイルは通ってしまうことに注意。&BR;(なお、found がboolean以外の場合はコンパイルエラーとなるため、間違いに気づきやすい。)
-found それ自身がboolean型 即ち条件式の結果を示すものだから、&BR;if(found) だけで「foundがtrueのとき」を意味する。
--ただし、わかりやすさのために&BR;if (found == true) &BR;と書くこともある。


下のようにifの条件部分に直接放り込んだほうがトラブルが少なくて済む。
|boolean found = true;&BR;if (found) {&BR;  中身&BR;}|
 boolean found = true
 if (found) {
     中身
 }