Scilab のバックアップ差分(No.7)


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Scilabのコマンドメモ

#CONTENTS

**数学関数 [#z298592c]
■符号関数 sign
sign(x)とすると、xの符号を返す

■絶対値 abs
abs(x)とすると、xの絶対値を返す。

■多項式の解
p = [a;b;c];
z = roots(p);
とすると、\mathjax{ax^2+bx+c}の解が求まる。
解が複数の場合は、zは複数の解を格納したベクトルとなる。

■多項式(係数モード)
f = poly(a,"x","coeff");
aは係数を収めたベクトル。
ただし、小さい次数から。

■多項式(解モード)
f = poly(a,"x","roots");
aは『多項式=0』のときの解を収めたベクトル。
**プロット(マーカー有、線あり、plot2Dの場合) [#dafc15c9]
plot2d(x,y);
a=gce();
c=a.children;
c.thickness = 1;
c.mark_style = 1;
plot2d(x,y);

(plot2Dがforの中にあると無効になる場合がある。)
**変数の保存・読出 [#t46a858f]
save(&color(Gray){'''filename'''};);
load(&color(Gray){'''filename'''};);


**対数プロット(plot2Dの場合) [#ge0b8c39]
plot2d('&color(Gray){'''log軸指定'''};',x,y)
|通常|plot2d('nn',x,y)|
|片対数 (x軸) |plot2d('ln',x,y)|
|片対数 (y軸) |plot2d('nl',x,y)|
|両対数グラフ|plot2d('ll',x,y)|

**凡例 [#o88500ce]
legend(["&color(Gray){'''graph1'''};","&color(Gray){'''graph2'''};","&color(Gray){'''graph3'''};","&color(Gray){'''graph4'''};"],2);
最後の数字は凡例の位置(象限の順番に等しい。)
1のとき右上
2のとき左上
3のとき左下
4のとき右下