Scilab/color_map のバックアップの現在との差分(No.2)

Scilab
色番号（カラーマップ）
colormapカラーマップ
色番号（カラーマップ）
color_mapカラーマップの指定

Scilabのデフォルトの色番号
color.pngデフォルトの色番号は32色 (35色?) に対応している。
グラフプロット等で色番号を指定した場合、左の色が出力される。
自由度が高い分、指定は複雑である。
色の情報は、赤・緑・青の彩度のベクトルで表される。
[0.5 0.2 0.6]

これが色番号1つ分となる。
上記のベクトルを縦に並べることで、複数の色の情報を指定できる。
cmap = [0 0 0 ; 0 0 1 ; 0 1 0 ; 1 0 0 ; 0.5 0.5 0.5]

これを
f=gcf(); f.color_map=cmap;

に代入すると、色番号に新たな色が指定される。

colormapコマンド使用例
n=8;
r=linspace(0,1,n)';
g=linspace(1,0,n)';
b=linspace(0,1,n)';
f=gcf(); f.color_map=[r g b];
getcolor();