越中方言 のバックアップソース(No.2)

CENTER:|>|BGCOLOR(#ACFA58):CENTER:越中方言|
|BGCOLOR(#E0F2F7):CENTER:関連|[[日本語の方言]]|
|BGCOLOR(#E0F2F7):CENTER:カテゴリ|[[Category/Region/J/4/N]]|

#CONTENTS


**分布 [#i820bead]
伝統的には、おおよそ[[富山県]]に一致する。
また、伝統的な西端越方言もこのうちに含められる可能性がある。

**アクセント [#Accent]
変則的な垂井式B型である。
-式対立なし
-核:下げ核 (K)
-母音によるアクセントの違いがある
-1拍名詞 (1.3/2):K0(1.2), K1(3)
-2拍名詞 (1.4/2.3.5):K0(1.4), K1(2N.3N.5N), K2(2W.3W.5W)

※2拍名詞でNは二拍目が狭母音(イ・ウ)、Wは二拍目が広母音(ア・エ・オ)
**その他 [#o8541ea1]
伝統的には、平地部を中心にシ・ジ・チとス・ズ・ツの区別がない地域が多い。