舞鶴市 のバックアップ(No.2)


舞鶴市
行政区画JP:日本国
JP-26:京都府
JP-262021:舞鶴市
旧区画丹後国加佐郡
包括地名中丹地区
カテゴリJ、J5
項目地域名

地域名

舞鶴市を包含する地名

丹後国加佐郡の大部分を占めたため、丹後地方とみなされることもあるが、由良川つながりで福知山市、綾部市とともに中丹地区(あるいは中丹波)と呼ばれることも多い。

舞鶴市の地域分け

舞鶴市は城下町として発達した西舞鶴と、軍港として発達した東舞鶴という二つの中心が存在する。

舞鶴市の地域分け
旧市町村行政的地区地域名
東舞鶴市大浦地区大浦
東地区東舞鶴
中地区中舞鶴
舞鶴市西地区西舞鶴
加佐町加佐地区川筋

東舞鶴

舞鶴市の東の中心。軍港として発達した。

中舞鶴

東舞鶴の一部として発達した地域であるため、東舞鶴に含めてもよいが、地勢的には東舞鶴とは山地で区切られている。

西舞鶴

城下町として発達した地域。本来の地名としての舞鶴はここから興った。

川筋

川筋あるいは由良川筋とは、舞鶴市のうち旧加佐町に相当する地域。行政的には旧町名から加佐地区と呼ばれることもあるが、加佐の由来は丹後国加佐郡からきており、本来は舞鶴市と福知山市の大江支所管内を指す地名であることに注意。

なお、由良川河口を挟んた対岸の宮津市由良、宮津市石浦も加佐郡の範囲であった。しかし、河口部近辺の橋は鉄道橋のみであるため、徒歩・自動車移動はできず、川筋地方とはある程度切り離されていると見なせるか。