独立記事にするまでもない話 のバックアップ(No.3)


HTMLメールの危険性

を説明するために友達に送った文章。

まずは、HTML「じゃない」形式ってのは、
ほんとに単なる文章なわけよ。
だから、文字の大きさや色なんかも変えられない。

それに対して、HTML形式のメールってのは、
普通のホームページみたいに、文字の色や大きさを設定したりすることができる。

ついでにいうと、
HTMLってのは、ホームページを作るときに使う言語。
Google Chrome や Firefox とかのブラウザで見れるものは、
これがベースになってることが多い。

HTML形式のほうが、文字を飾れるわけだから、
一見よさそうに見えるんだけど、実は二つの大きな弱点がある。

一つは、HTML形式のメールを開けないプログラムが多いこと。
結果、相手が読めなくて困る可能性がある。

二つ目はもっと危険な理由で、悪意のあるプログラムを仕込めること。
うまく作れば、本文を見た瞬間にウイルスをダウンロードさせることも可能。