日光市 のバックアップ(No.4)


日光市
行政区画JP:日本国
JP-09:栃木県
JP-092061:日光市
旧区画下野国
包括地名関東地方
カテゴリJ, J3,

概要

栃木県北西部に位置する自治体。
旧郡では塩谷郡、河内郡、都賀郡に分属していたものの、地形的な接続性や日光神領という歴史的共通性から、日光としての一体性がある。

行政区画

  • 今市地域
    • 今市地区
    • 落合地区
    • 南原
    • 豊岡地区
    • 大沢地区
    • 塩野室地区
  • 日光地域:日光地区・清滝地区・中宮祠地区・小来川地区
  • 藤原地域:藤原地区、川治地区、三依地区
  • 足尾地域
  • 栗山地域:栗山地区・湯西川地区

資料

大日本地名辞書下巻二版 P3495

日光(ニツクワウ)
下野國の西北、日光、高原、栗山の山谷は、曠遠の地、自然に一區を成し、通俗日光と云ふものは、汎く此地方を指せり。今其義に取り、日光の大綱を擧げて諸郡に準せしむ。其山谷は、西は上野國利根郡、北は岩代国南會津郡、共に限るに峰脊を以ってし、南は足尾、古峰原、多氣山にいたり、東は鶏頂山、鹽原山の峰脉に限らる。故に、諸渓潤は。其東南に合湊し、鬼怒川と爲りて降下す。今の行政區劃は、
上都賀郡:今市町、日光町
河内郡:大澤村 豊岡村
鹽谷郡:藤原村 栗山村 三依村
等に分裂する者、此に日光の一綱に繋く、面積約八十方里、人口二萬八千。近代、日光を二合して、晃山(クワウザン)ともいう。
(以下略)