日本語の方言アクセント のバックアップ(No.2)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 日本語の方言アクセント へ行く。
- 1 (2017-12-30 (土) 21:21:27)
- 2 (2017-12-31 (日) 09:42:05)
- 3 (2018-01-01 (月) 14:12:28)
- 4 (2018-01-10 (水) 17:04:56)
- 5 (2018-01-18 (木) 22:17:52)
- 6 (2021-11-24 (水) 01:17:03)
- 7 (2021-11-24 (水) 06:05:22)
- 8 (2021-11-24 (水) 23:54:43)
- 9 (2021-11-25 (木) 01:11:17)
- 10 (2021-11-25 (木) 02:20:26)
- 11 (2021-11-26 (金) 23:07:15)
- 12 (2021-11-27 (土) 00:22:30)
- 13 (2021-11-27 (土) 01:29:52)
- 14 (2021-11-27 (土) 04:52:13)
- 15 (2021-11-27 (土) 09:49:30)
- 16 (2021-11-27 (土) 11:01:55)
- 17 (2021-11-27 (土) 12:06:07)
- 18 (2021-11-27 (土) 13:36:37)
- 19 (2021-11-27 (土) 17:24:34)
- 20 (2021-11-28 (日) 07:00:15)
- 21 (2021-12-17 (金) 21:56:57)
理論
日本語の発音の抑揚は音の高低で行われる。
この音の高低のうち、文法などの文的なもので決まる高低と、単語を区別するための高低がある。
このうち、文の音の高低をイントネーション (intonation)、単語を区別するための音の高低を(狭義の)アクセント (accent) という。
類聚名義抄と『類』
類聚名義抄は11~12世紀に成立した辞書であり、当時のアクセントを記した『声点』が記載されている。これに記されたアクセントを名義抄アクセントとよばれ、日本語アクセント祖体系を再建するうえで、重要な資料となった。
名義抄アクセントと、各地の方言は強い対応関係があり、方言間の対応関係を示すために、類聚名義抄で同じアクセントであった単語をまとめてグループ化し、『類』と呼ぶこととなった。
これにより、各方言のアクセント体系を簡便な記号で表せる。
例えば、1拍の名詞には3つのグループがあるため、各グループを1拍1類、1拍2類、1拍3類と呼び、その三つと例外について記述するだけで、下記の表のように(ただし表は制作中)1拍のアクセント体系が表せる。
各種アクセント
京阪式アクセント
内輪式アクセント
中輪式アクセント
外輪式アクセント
二型式アクセント