伊豆地方 のバックアップ(No.17)
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- 1 (2017-06-21 (水) 02:07:02)
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- 14 (2019-02-09 (土) 22:37:32)
- 15 (2019-02-10 (日) 00:14:41)
- 16 (2019-09-26 (木) 15:31:46)
- 17 (2021-01-20 (水) 01:53:46)
- 18 (2021-01-20 (水) 10:44:09)
- 19 (2022-07-03 (日) 18:00:14)
方言
方言アクセントに関する研究は乏しいが、南部に特殊なアクセントが分布していることが判明している。
地域名
- 口伊豆/中伊豆/北伊豆
- 北伊豆
- 三島市
- 函南(函南町)
- 伊豆の国市、伊豆市
- 北伊豆
- (江戸時代の内浦組/古代の吉妾郷)
- 内浦(沼津市内浦地区:重寺、小海、三津、長浜、重須)
- 西浦(沼津市西浦地区:木負、河内、久連、平沢、立保、古宇、足保、久料、江梨)
- 西伊豆
- 古代の井田郷
- 沼津市戸田地区(井田、戸田)
- 伊豆市土肥地区(小土肥、土肥、八木沢、小下田)
- 松崎町
- 三浦(さんぽ):岩地・石部・雲見
- 西伊豆町
- 田子:大田子(北部区)と井田子(南部区)
- 仁科
- 古代の井田郷
- 奥伊豆/南伊豆
- 下田市
- 南伊豆町
- 東伊豆町
- 河津郷(河津町)
- 東伊豆
- 熱海市(初島、泉、伊豆山、熱海、上多賀、下多賀、網代)
- 伊東市
各論
- 仁科
- 現在は西伊豆町の一部。南豆風土記によれば、寛文以前は仁科村だったが、寛文5年に大澤里村が分立。同9年に一色村・中村が分立。また年代不明に門野村が分かれ、仁科村は濱村と呼ばれるようになった。明治22年に門野以外が合併し元の名に戻ったとのこと。
- 岩科
- 松崎町のうち岩科・道部・岩地・石部・雲見は中世には那賀郡仁科庄岩科郷に属していたか。岩科・道部は岩科川に沿い、岩地・石部・雲見は三浦(さんぽ)と呼ばれる海岸地帯。
- 下田
- もとは本郷村の一部であり、低地側にあったので下田となった。
内浦と西浦
歴史的には内浦と西浦の範囲は変動・重複が起こっている。内浦の最広義として、北江間から小下田までの広大な範囲が内浦組があったが、これは管理単位上の都合のようにも考えられる。
現行 | 幕末期 | 後北条氏 | 古代 | 大字(冠称省略) |
沼津市 内浦地区 | 内浦九ヶ村 | 西浦庄 | 吉妾郷 | 重寺 小海 三津 長浜 重須 |
沼津市 西浦地区 | 木負 河内 久連 平沢 | |||
江梨五ヶ村 | 立保 古宇 足保 久料 江梨 | |||
沼津市 戸田地区 | 井田郷 | 井田 戸田 | ||
伊豆市 土肥地区 | 小土肥 土肥 八木沢 小下田 |
小海村は三津村から分立して成立、河内村は木負村から分立して成立しているため、西浦庄には記載されていない。
十二組
三島組 | 27宿村 | 三島~南條 |
谷田組 | 20村 | 伊豆佐野~奈古谷 |
田中組 | 20村 | 北江間~大仁 |
内浦組 | 20村 | 重寺~小下田 |
狩野組 | 27村 | 堀切~湯ヶ島 |
大見組 | 27村 | 牧ノ郷~筏場 |
東浦組 | 5村 | 赤澤~片瀬 |
川津組 | 17村 | 梨本~見高 |
稻生澤組 | 19村 | 茅原野~白濱 |
加納組 | 22村 | 大賀茂~伊濱 |
松崎組 | 20村 | 雲見~江奈 |
宇久須組 | 8村 | 宇久須~門野 |
組ニ入ラザル村:39村