越中方言 のバックアップの現在との差分(No.1)


越中方言
関連日本語の方言
カテゴリCategory/Region/J/4/N

分布


伝統的には、おおよそ富山県に一致する。

また、伝統的な西端越方言もこのうちに含められる可能性がある。

アクセント


変則的な垂井式B型である。
  • 式対立なし
  • 核:下げ核 (K)
  • 母音によるアクセントの違いがある
  • 1拍名詞 (1.3/2):K0(1.2), K1(3)
  • 2拍名詞 (1.4/2.3.5):K0(1.4), K1(2N.3N.5N), K2(2W.3W.5W)

※2拍名詞でNは二拍目が狭母音(イ・ウ)、Wは二拍目が広母音(ア・エ・オ)

その他


伝統的には、平地部を中心にシ・ジ・チとス・ズ・ツの区別がない地域が多い。