筑波大学1B棟1C棟2階連絡通路屋根崩落事件

公式発表まとめ

公式発表第二報の一部を要約
	12/12に連絡通路等77箇所の緊急調査を行った
	引き続き1B1C連絡通路およびその下部車道通行禁止
今後の対応	撤去作業は12/13～12/29に行う。（駐輪場屋根撤去、連絡通路屋根解体） 事故原因は調査中。 新情報の周知。
第一エリア１Ｂ棟～１Ｃ棟間の連絡通路の屋根崩落について【第２報】 筑波大学｜筑波大学施設部

BC連絡通路屋根崩落の概要

筑波大学の各建物は、ペデストリアンデッキや連絡通路で接続されてるものが多数ある。
第一エリアにある1B棟、1C棟の二階にも連絡通路があるが、2017年12月10日(日曜)、この連絡通路の1C棟がわの屋根が崩落した。
普段は多数の生徒が行き交う通路であるが、幸いにして休日だったので、死傷者等はでていない。
なお、連絡通路およびその階下にあたる地面は立ち入り禁止となった。

タイムライン

2017年12月10日(日曜)

07時45分ごろ

連絡通路の屋根が崩落。
施設部が把握。

時間不明(16時以前)

連絡通路を通行止め。
施設部から全代会へ回答。

2017年12月11日(月曜)

08時40分

大学当局による発表がないまま授業開始。

09時40分ごろ

学生生活支援室から全代会に連絡。

10時ごろ

おそらく崩落の調査と思われる人たちが、崩落現場及び崩落現場下に。

15時まで

1B棟、1C棟に迂回路の掲示。
1B棟の割れたガラスの部分にビニールがあてられる。
大学の公式発表第一報。

2017年12月12日以降

2017年12月12日(火曜)

施設部、渡り廊下等77箇所を緊急調査。

2017年12月13日(水曜)

大学から第二報公表
渡り廊下下部にある自転車置き場の屋根の撤去工事開始。

2017年12月14日(木曜)

崩落屋根撤去工事開始（自転車置き場屋根もすでに撤去済み）

連絡通路の概要

• ここを含む第一エリアは、主に人文学類、社会学類、数学類、化学類、物理学類、地球学類が使用している。
• 1B棟と1C棟の2階を接続している。
• 通路には自販機、椅子（喫煙所？）。
  • 椅子の一つは落ちてきた屋根に潰されている。
• これまでの検査は3年に一回の目視検査。

その他

• 類似構造部分を緊急で打音検査する。（これまでの検査は3年に一度の目視検査。）

崩落現場写真

1C棟から

1B棟から

接合部

※写真の縮小前のデータは『マスクの資料保管庫』管理者が持っています。

参考

• 【速報】１学で渡り廊下の屋根崩落 鉄筋が断ち切れ けが人はなし
  筑波大学新聞‏ @ut_shimbun

• 全代会より筑波大学学生
  筑波大学全代会広報委員会‏ @public_zdkへ

• 【ウェブ号外】渡り廊下の屋根の崩落　発見者 早朝に「ドンッ」
  筑波大学新聞‏ @ut_shimbun

公式発表第一報の一部を要約
緊急措置	1B1C連絡通路およびその下部車道通行禁止
今後の対応	危険個所の除去。 原因調査。 類似事故の可能性確認中。（類似施設の有無および老朽状況） 新情報の周知。
第１エリア１Ｂ棟～１Ｃ棟間の連絡通路の屋根崩落について【第１報】 筑波大学｜筑波大学施設部

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