Java/boolean
Last-modified: Mon, 22 Oct 2018 16:53:24 JST (2362d)
スマホ版が見づらい場合はPC版をお試しください。
Javaにおけるboolean型とは、true (真) と false (偽) の二種の値を持てる型。
== != > < で二(変)数が結合された式もboolean型となる。
また、if文やwhile文などの条件式は、最終的にはboolean型となる必要があり、そうでない場合はコンパイルエラーとなる。
よくある間違い
boolean found = true if (found = true) { 中身 }
- foundににtrueを代入しているだけになるが、コンパイルは通ってしまうことに注意。
(なお、found がboolean以外の場合はコンパイルエラーとなるため、間違いに気づきやすい。) - found それ自身がboolean型 即ち条件式の結果を示すものだから、
if(found) だけで「foundがtrueのとき」を意味する。- ただし、わかりやすさのために
if (found == true)
と書くこともある。
- ただし、わかりやすさのために
下のようにifの条件部分に直接放り込んだほうがトラブルが少なくて済む。
boolean found = true if (found) { 中身 }